【3.20 オープン戦】楽天戦の感想

多和田
前回と同じように立ち上がりに失点。
変化球が高めに浮いてペゲーロに長打、アマダーに犠牲フライを打たれました。
この辺は昨年の良かったシーズン後半でも多く見られたので課題になっている。

2回から4回
毎回ヒットで1人のランナーを出しながらも要所を締める。
ヒットは打たれて当然のような甘いコースが多く、ランナーがいなくても気を抜かないようにして欲しい。

5回に不運なヒットもあり、無死満塁のピンチを作る。
ここでクリーンナップに打順が回ったが、先頭のウィーラーをこの日1番のスライダーで空振り三振に打ち取った。 続くアマダーに2本目の犠牲フライを打たれたが、結果的に1失点でこのピンチを凌いだ。
ウィーラーに投じたスライダーがもっと決まってくると安心できる。

6回にランナーを2人出して、100球を超えたところで交代となった。

ストレートの強さはありましたが、変化球が全体的に高く、フォークを有効に使えなかった。
カーブはタイミングを外せていたが、高めに抜けていたのでシーズンで使うのは怖さがある。

登板後の声
「ランナーを出しながらも粘れたのは良かった。 まだ開きが早くて思うようなボールがいっていない。f:id:moritakatan:20170321222520j:image

2017 センバツ

皆さまこんにちは。今日はセンバツも中止ですので、ここまでの6試合を振り返りたいと思います。

呉6-5至学館(延長12回)
開幕戦がいきなり延長となったこの試合、至学館は11回以外のランナーが出た回はきちんと得点を上げ、4安打ながらも5得点を上げます。
呉は至学館の継投の前に14安打を浴びせ、8回までわずか2得点でしたが、9回に連続二塁打で一気に同点に追いつきます。
そして12回、呉は至学館の守りのミスに付け込んで勝ち越し、さらにスクイズで追加点を上げます。
その裏至学館も1点を返し、なお二死二塁のチャンスでしたが、ここで三塁ゴロを取ろうとしたサードとランナーが交錯し、守備妨害という幕切れでゲームセット。延長戦となった開幕戦はあっけない幕切れとなりました。
それにしても呉は広島のチームらしく、この試合で2スクイズを決め、また積極果敢な走塁も目立ちました。
至学館も効率よく得点を上げたものの、結局は呉の池田投手に12回でわずか4安打に抑えられました。結局至学館にとっては打撃不足が課題となった試合でした。

また夏までしっかり練習して夏戻ってこれるように期待したいと思います!

夏に試合みたいですね!

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