【3.20 オープン戦】楽天戦の感想
多和田
前回と同じように立ち上がりに失点。
変化球が高めに浮いてペゲーロに長打、アマダーに犠牲フライを打たれました。
この辺は昨年の良かったシーズン後半でも多く見られたので課題になっている。
2回から4回
毎回ヒットで1人のランナーを出しながらも要所を締める。
ヒットは打たれて当然のような甘いコースが多く、ランナーがいなくても気を抜かないようにして欲しい。
5回に不運なヒットもあり、無死満塁のピンチを作る。
ここでクリーンナップに打順が回ったが、先頭のウィーラーをこの日1番のスライダーで空振り三振に打ち取った。 続くアマダーに2本目の犠牲フライを打たれたが、結果的に1失点でこのピンチを凌いだ。
ウィーラーに投じたスライダーがもっと決まってくると安心できる。
6回にランナーを2人出して、100球を超えたところで交代となった。
ストレートの強さはありましたが、変化球が全体的に高く、フォークを有効に使えなかった。
カーブはタイミングを外せていたが、高めに抜けていたのでシーズンで使うのは怖さがある。
登板後の声
「ランナーを出しながらも粘れたのは良かった。 まだ開きが早くて思うようなボールがいっていない。